Outlookのメッセージ形式 – HTMLとリッチテキストの違い
※今回はOutlook 2007を使用しました。
Outlookで送信時のメッセージ形式は3つあります。
- テキスト
- HTML
- リッチテキスト
で、「HTML」と「リッチテキスト」の動作の違い、特に添付ファイルの動作の違いが謎だったので、調べてみました。
Zipファイルを送信ウィンドウにドラッグ
HTML
リッチテキスト
画像ファイルを送信ウィンドウにドラッグ
HTML
リッチテキスト
画像ファイルを挿入->図 から添付
HTML
リッチテキスト
Excelファイルを送信ウィンドウにドラッグ
HTML
リッチテキスト
添付したExcelファイルを送信前に更新
これを検証してみた。
リッチ テキスト形式の特徴として、Excel や Word などのファイルをオブジェクトとして挿入した場合に、挿入した元ファイルの情報を更新すると、挿入先のオブジェクトも一緒に更新される “リンク オブジェクト” 機能があります。
メッセージの形式を “テキスト形式”、”HTML 形式”、または “リッチ テキスト形式” に切り替えてみよう (Microsoft サポート)
HTML
添付ファイルは更新されない。添付時点のまま。
リッチテキスト
添付ファイルも更新される。便利じゃん…。
まとめ
添付ファイルが自動で更新されるのは便利です。それ以外は、、、どうなんでしょうか。受け取った側が閲覧できない可能性も考えると、HTML形式が無難ってこと、か。
参考
- メッセージの形式を “テキスト形式”、”HTML 形式”、または “リッチ テキスト形式” に切り替えてみよう (Microsoft サポート)
- メッセージ形式を HTML、リッチ テキスト、またはテキストに変更する (Microsoft Office サポート)
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